カテゴリー ‘滋賀県ネタ’

極寒のヨシ刈り

こんにちは。先月はとうとう記事を1件もアップすることができませんでした。ただし更新はローペースでも続けていきますので、ちょくちょくのぞいてみてください。

さて先月末、昨年に続き滋賀までヨシ刈りに行ってまいりました。今回はいつもの画像に加え、動画(ユーチューブ)も交えて掲載しましたので、こちらもお楽しみいただければと存じます。また、諸処の事情で動画が見られない方のために、静止画だけでもご覧いただけるよう、動画から切り取った画像を「ユーチューブ」のリンクボタンにしています。

今回も朝早くの出発でした。もちろん電車に乗り込んですぐに寝てしまいましたが、今回はちょっと早めに目覚めたので、カメラを回してみました。

(クリックで拡大画像が開きます)

滋賀といえば琵琶湖。南端の瀬田川にかかる橋を電車が渡るときに撮りました。奥が琵琶湖側でしょう。とは申せ、“湖”というより“川”といったほうがいいような景色ですが。

(“▶”がついた画像は、クリックするとYouTubeのウインドウが開きます)

朝8:50頃、南草津-草津間の車窓の風景です。奥に見える山の稜線は比叡山?蓬莱山?雄大な景色をしばし楽しみました。

最寄り駅であり、友人と待ち合わせ場所になっていた近江八幡駅へは、姫路駅からJR西日本・在来線新快速で約2時間半強。この日は日曜日ということもあってか、ご覧のように駅構内の人の姿は少なく、またたいへん寒いこともあって、電車から降りた人は皆、足早に上階の通路へと消えていきました。

駅構内を出ると、地元の友人2人が既に待っていてくれて、彼らの運転する自動車で去年と同じヨシ刈りスポット・西の湖へと出発。道中、やはり去年同様雪が降り出し、現場付近に駐車後、長靴・汚れOKの上着を身につけ、徒歩で湖のほとりのヨシ原へ向かう様子が、これ↓

雪が風に舞い、横なぐりに降っているのがお分かりいただけるでしょうか。この時はものすごく寒く、身体で唯一皮膚が露出している顔に寒風が当たり、痛く感じられるほどでした。こんな感覚、私の住む兵庫県南部地方ではまず体験できません。今思い出しても身体に震いがきます。

風と雪になびくヨシの様子も。

私が今日の天気にびっくりしてカメラを回している際、同行した地元の友人達は「今日も冷えるねー」とは口にするものの、それほど気にする様子はなく、「先週の土曜はクルマや道に雪が積もって大変だった(その日友人がスマホで撮った画像を見せてもらったところ、クルマの上に15から20センチくらい雪が積もり、周辺は真っ白だった)けど、今日の具合なら大丈夫でしょ」などと話していました。冬の滋賀の厳しさ、恐るべし・・・

現場へ移動し、いよいよヨシ刈りスタート!作業中、風・雪は若干弱くなったものの、寒さは相変わらず。しかしながらこの動画で皆さんされているように身体を動かしていると、ポカポカと暖まってきて、防寒着で重装備していた私などは額が汗ばむくらいでした。こうした作業はけっこういい運動になるみたいですね。

1時間強の作業時間、総勢210名程の参加者によって、たくさんのヨシの束ができました。こうして集められたヨシは、夏場の日除けとしてお馴染みの葦簀(よしず)や、ヨシ紙、腐葉土などに加工され、再利用されるとのこと。

てなわけでヨシ刈りが終わり、地元の安土町の方々が炊き出しをしてくださり、豚汁と炊き込みご飯を振る舞っていただきました。それらを受け取る順番待ちの最中にも風雪が強まってきて・・・

ヨシ刈り作業で暖まった身体は、この順番待ちによってまたすっかり冷えきってしまいました。行列に並んでいたのは3分くらいだったように思いますが、この時はメチャクチャ寒かった!

で、いただいた豚汁とご飯がコレ↓

・・・・・ア、アレ??

申し訳ございません。寒さと空腹のために、もらった瞬間にがっついてしまって、気がつけば中身はすべて胃袋におさまっていました。ハハハ・・・

慌ただしく食事を終えてふと横を振り返ると、花壇に植えられたパンジーが厳しい寒さに耐えながらも花をつけていました。春になればもっとキレイに、かつ、たくさんの花を咲かせることでしょう。もっとも、奥のミニハボタンは、株の中心から背の高い花芽が出てくるさまがあまり美しくないとされ、こちら播磨地方ではそうなるまでに抜かれてしまうことが多いのですが。

いかがでしたか。今回はいつもの画像に加え、「ユーチューブ」を介した動画もご用意してみました。これにより極寒のなかのヨシ刈りの厳しさが少しでもお伝えできたでしょうか?

それでもこうした身体を張ったボランティアは、やった直後は『もうこりごり!』と思っていても、時間が経てば不思議とまたやりたくなるものなんですね。また、滞在中に時折垣間見える滋賀県の皆さんのお人柄やカルチャーに触れるのも楽しかったです。そうそう、滋賀に生まれ育った方の耐寒能力の高さには本当に脱帽!真冬の駅や街なかでも、大丈夫?と心配するほど薄着の人々がけっこういるんですね。それに学生さんのスカート丈も短めですし・・・失礼。

この日ヨシ刈りに来られていた滋賀の皆さん、お疲れさまでした。また来年、お会いしましょう!

2012/03/03 04:42:16

ようやく手の届くところまで近づいた・・・かな?

こんにちは。3.11に続き、不幸なことに我が国から遠く離れたトルコ東部でも、先日、相当大きな規模の地震が起きてしまいました。加えて1週間ほど前から連日報道されているタイでの大洪水・・・自然の猛威になすすべのない我々の無力さを痛感するとともに、自然界に対しての人間の存在がなんと小さいことかと、今さらながら思い知った次第です。

被災した方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

さて、先週私は、滋賀・長浜市で開催された「びわ湖環境ビジネスメッセ」を観てまいりました。

このイベントは以前本ブログでも紹介したとおり、環境に関する様々なビジネスや試みを行っている企業・団体・教育機関等が一同に会する、大きなイベントです。

今回、私が注目していたのは、今話題の電気自動車2車種+近日発売予定の商用ワゴン1車種の、実車展示と試乗が体験できる企画。


日産自動車(株)「LEAF(リーフ)」

三菱自動車工業(株)「i-MiEV(アイミーブ)」

そして同じ三菱「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」

「i-MiEV」に関しては一昨年のこのイベントでも試乗し、その際の本ブログにてその印象を記していますので、こちらをご覧ください。ただし2年前と変わったのはその価格。2011年10月現在ですと¥2600000(補助金受領分は含まず。以下同)からとなり、オプション扱いの急速充電機能を足して¥2652500から購入できるようになりました。

次に「LEAF(リーフ)」。こららは試乗を含め、初めてじっくりと見てきました。「i-MiEV」は三菱の方曰く『まずはお求めやすい価格で販売することを重要視した』ためか、軽四輪車「i」をベースに、ほぼ同じエクステリア/インテリアで作られていますが、こちら「LEAF」はこのクルマのために一から設計され、さらにデザインも凝っています。


どうですか、このヘッドライトの形状。カッコいいですよね。
続いて車内ですが、高級車並みに贅沢かつしっかり作り込まれている印象を受けました。もちろん乗り心地も、電気自動車の強みである抜群の静粛性とスムースな加速性能とがあいまって、至極快適で気持ちよかったです。ただしこちらは「i-MiEV」より価格は高くなり、¥3764250からとなります。

そして、電気自動車では初の商用車、三菱「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」。こちらはまだ未発売(今年12月発売予定)で、この日持ち込まれていたのは試作段階のものだったため、残念ながら試乗はできませんでした。


ダッシュボードやシフトレバーは、電気自動車ですので当然表示内容やデザイン、機能は異なります。詳しくはコチラを↓

これだとウチの仕事用として使える!ということで、私にとって最も導入しやすい、現実的に検討に値する(!?)電気自動車でしょう。価格は下位モデルが補助金を引いた額が約¥1700000(予定)からと、かなり求めやすいところになる模様。ただし、こちらも現行の軽ワゴン車「ミニキャブ」がベースですから、インテリアや乗り心地はそれなり・・・かもしれません。

とは申せ、最新のテクノロジー満載の、環境にもコストにもやさしく、そしてなにより、私が子供の頃にはのりもの図鑑などでしか見ることができなかった電気自動車が、すぐ手の届くところまで来ていることをあらためて実感しました。あとは、急速充電機などのインフラの充実と、バッテリーのさらなる性能向上(ミニキャブ・ミーブの下位モデルの一充電走行距離は約100キロが目安とのこと)、そして一層の低価格化が待たれるところです。

今後はもっと、こうした電気自動車が我々の身近で見る機会が増えるかもしれませんね。

2011/10/28 05:39:55

冬は“新”新快速に乗って(びわ湖のヨシ刈りボランティアへ)

こんにちは。お久しぶりです。

昨日、こちら姫路では昼過ぎからかなり大粒の雪が降り始め、積雪はそれほどではなかったものの、外は冬景色。というわけで画面左側のウチの店舗画像を、昨日撮ったものと入れ替えてみました。どうですか、けっこう降っているでしょ?雪深い地域にお住まいの方々にとりましては「何だこんなくらいで大げさに」とお感じになるでしょうが、ここ姫路でこういう風景はたいへん珍しいです。

さて、年が明けてから1ヶ月以上もご無沙汰していました。これではブロガー失格ですねー。それにほかの加盟店の皆様やChappe様も、ここにきてけっこうアップされてますし。すっかり遅れをとってしまいました。

というわけで今年一発目、かつ、久々のアップとなる今回は、得意の“滋賀ネタ”をガツンといってみましょう。

一昨年に訪れた長浜市でのイベントで見知った滋賀県内のある企業様から「ヨシ刈りのボランティアに参加してみませんか」と誘われ(ダマされ?!)、2月13日早朝の電車に乗って、近江八幡市へ。

6時50分頃のJR姫路駅です。夜明け直後といったところでしょうか。日曜日ということもあり、ホームで電車を待つ人々もまばら。冬本番の2月上旬ですから当然寒かったですが、雪は降っていませんでした。

電車に乗り込んでからは、さすがに朝早かったのですぐに眠ってしまい、車窓からの風景を撮ることができず・・・ようやく目覚めたのがたぶん山科あたりでしょうか。大津-草津を通過し、野洲に着いたあたりからうっすらと積雪が見られるようになり、野洲を出たころには雪が宙に舞っていました。

姫路から電車に揺られること約2時間10分ちょっとで近江八幡駅に到着。ここからこちらの地元の知人と合流し、彼のクルマに同乗し今回参加する「ヨシ博(ヨシ刈りボランティア)2011」の開催地、西の湖(詳しい解説はコチラをクリック)へ向かいました。

場所はここ

現地近くに到着した頃から雪の勢いが強まり、下車した直後はご覧のような風景が眼前に。

知人が悪天候を心配して主催者に問い合わせたところ『予定通り行います』との返事だった、と言うので、覚悟して身繕い(長靴に履き替える、作業用手袋やら防寒着やらを着用する)をしたのち、集合場所「B&G海洋センター」に移動。参加受付をすませ、10時頃より主催者や賛同企業の代表者の方々のあいさつ、説明・・・etc.この時の様子↓

この間が、私にとってこの冬いちばん寒い経験となったと思います。なにせ私、普段は瀬戸内の温暖な気候の恩恵を一身に受けて暮らしているばかりか、元々がインドア指向の出不精ですので、この天気はキツかったです。

その後、ヨシ刈りに使用する鎌や刈ったヨシの結束用のひもを借りたのち、いよいよ広大なヨシ原へ。

私はヨシを間近で見たのは今回が初めてだったのですが、この時季のヨシは冬枯れし、長さがだいたい3メートルくらい、太さは大人の指ほど。茎の中は空洞で、鎌で比較的簡単に刈りとることができます。

が、群生するヨシの本数たるや半端ではなく、この日私の目算では約200人から300人程度の参加者がいたと思われますが、今回の作業で刈ったのは西の湖のヨシのほんの一部。ただ作業を開始してからは徐々に雪はおさまり、お日さまが顔を出すほどまで回復したことは幸いでしたが。

こうして刈り取られたヨシは地元の環境団体によって選別・保管され、葦簀(よしず)をはじめとしたさまざまなモノに加工されるそうです。そうそう、作業後に近隣住民の方々に振るまって(フリーチケットのようなものをいただき、それとさまざまな食べものと交換できる)くださった食べものの中にも、ヨシを混ぜ込んでつくられたといううどんやらケーキなどがあり、味はいずれも少々青っぽいというか、香ばしい風味がするというか・・・とにかく「ヨシ入ってます!」と主張してくる味、という印象でした。

とは申せこの日は、何度も記しますがたいへん寒く、暖かい飲み物や食べ物をいただいてもすぐに冷めてしまいました。さらに長いこと寒い目に遭っていると思考も鈍ってくるようで、いろいろな催しものやらお土産の販売も行われていたようですが、あまり内容を覚えていません。この日のイベントを盛り上げようと、いろいろと企画されていた地元の方々にはまことに申し訳ございませんが・・・

それでも、こういう身体を張った(!)ボランティア/エコ活動にそれまで参加したことがなかったうえ、はるばる姫路からやってきた私にとっては、見るもの聞くものすべてが新鮮な体験で、初めてお会いした方々とともに汗を流し、「お疲れさまです」といった言葉を交わすのもよい気分でした。機会があればまた参加したいものです。ただし欲を申せば、もう少し気候がいい時に、ね。

そして帰路、たまたま乗った電車は在来線の新型車両でした。

なんでも「225系」と呼ばれるそうですね。

去年の12月から運行されているのですか。普段電車にほとんど乗らない私は、こんな電車があったことなどぜんぜん知らず、独りはしゃいでデジカメのシャッターを押していました。暖色系でまとめられたインテリアがいい感じです。ただ夏場だと暑く感じられるかも。シートは旧型より少々かために感じられ、私にとっては好みといえるものでした。

天井の中吊り広告のあいだには、こんなディスプレイも設置されています。

左側は路線図と現在位置、右側はCMが流れていました。これのおかげで、多少は車内で退屈せずにすむかもしれません。今後のコンテンツ充実に期待しましょう。

途中某所で下車して寄り道したこともあり、姫路駅に着いたのは日も暮れた午後7時15分頃。

たっぷり1日かけてのお出かけ、プラス肉体労働でそれなりに疲れましたが、盛りだくさんの内容で楽しかったです。

最後に、なぜヨシを刈る必要があるのか?ヨシが自然・環境にどのような影響を及ぼしているのか?を説明したウェブサイトをご紹介しておきます。もし、本ブログや以下にご紹介するサイトをご覧になり、こうした活動にご賛同されましたら、次のヨシ刈り現場でぜひお会いしましょう!

(株)コクヨ工業滋賀

(『リエデン・プロジェクト』の青いバナーをクリック)

(財)淡海環境保全財団

(『ヨシってな~に?』コーナーへどうぞ)

(株)伊藤園

(琵琶湖の現状ー琵琶湖の水質保全に役立つ『ヨシ【葦】』のはたらき)

2011/02/16 12:27:15

長浜への旅

こんにちは。年明けからあっという間にひと月過ぎて、もう2月。どうもアップのペースが上がってきませんね〜反省…

さて私、先月末に、昨年秋にも訪れた滋賀県の長浜市まで、この時期に同市にて行われる「長浜盆梅展」を観に行ってきました。といっても前回のイベント会場は市の郊外で、今回はJR長浜駅近くの、市街中心部への旅です。

「長浜盆梅展」公式サイト

盆梅(ぼんばい。梅の盆栽のこと)の展示会としては国内最大規模であろうこの催し、実は去年に訪れる予定だったのですが、出発直前に風邪をひいてしまい、完治後もスケジュールの都合がつかずにあえなく断念。というわけで私にとっては1年越しで実現した盆梅展見学ということで、期待に胸膨らませての道中でした。

姫路から新快速(大阪を中心としたJR在来線でいちばん早い電車)に乗って約3時間弱。いや〜やっぱり長浜は遠いです。もし兵庫県方面から「私も行ってみたい!」とお思いになられている方は、読みごたえのありそうな本を1冊、それに飲み物とおやつくらいは持っていったほうがいいかも。

ところでこの日は、あいにく雨が降ったりやんだりのお天気。ただし気温はそれほど下がらず、けっこう暖かかったです。とは申せここの盆梅展は室内の展示なので、道中はともかく見学中は雨にぬれることはありません。ただし会場内では靴を脱ぎますので、寒い日に靴下が薄いと足が冷えるのではないでしょうか。

で、ここが、会場の「慶雲館」の入り口。明治19(1886)年、長浜の豪商が建造させたという、純和風の豪華な旅館のような建物です。建物内部はもちろんのこと、庭もデカくて立派。盆梅展がない時に、建物だけを一度じっくり見てみたいものです。

そしてメインの盆梅ですが、この日は1月末ということもあり、全体に花の咲きは渋く、まだ4〜5分咲きといったところ。それでも下の画像のように満開に達している鉢もいくつかあり、梅の甘い香りがすでに会場いっぱいに広がっていました。

群雀

でも私にとっては花の咲き具合はたいしたことではなく、梅の幹の太さ、大きさ、形のバリエーションの豊かさ、枝ぶりの美しさといったことに心をひかれ、盆栽(梅)のもつ奥の深さや美しさにはただただ感激。さらに展示されている盆梅は樹齢100年を超えるものも数多くあり、それらが放っている圧倒的な生命力と申しますか、とてつもないパワーのようなものがひしひしと伝わってきました。この梅たちが生きてきた年月、その間に耐えた風雪や猛暑、豪雨などにくらべれば、私のこれまでの人生も、そして今の生活も、とてもちっぽけなものだと思えてきたり。

とは申せ、梅という植物はけっこうデリケートで、実際に育ててみればいかに手間がかかるかよくわかるはず。花が終わったあと、ちょっと油断していると葉や幹にアブラムシが大発生!なんてことは序の口で、葉に白い粉のようなものが付着するうどん粉病、そしてケムシ、カイガラムシといった定番の害虫もひととおりつきます。さらに夏場は水やりはもちろん、きつい日差しに長時間さらすと葉焼けをおこすので、日よけに気を遣う必要も。詳しくはこちらのブログをご覧になってみてください。

ブログ「花咲おじさんの盆梅日記」

管理・養成担当の皆さん、本当にご苦労されていますね。お疲れさまです。

ところで当店でも昔は、オーナーである父が盆栽好きだったこともあって、松やらサツキやらいろいろと盆栽を扱ってはいたのですが、しだいにひとつ減りふたつ減りしてしまって、現在はとうとう一鉢もなくなってしまいました。愛好家のお客さまがほとんどいなくなってしまったこと、上に記したように管理に手間がかかることなどが主な理由です。

しかしながら今回こうして盆栽の素晴らしさ、凄さを目の当たりにし、自分もいつか盆栽を手がけてみたい、でもそれにはだいぶん暇とおカネがいるよなぁ、それに商売として成り立たせることができるかはなんとも言えないし、あと自分が歳とってからじゃ体力も気力もなくなってしまうし、やっぱり難しいかな…などと帰りの電車であれこれ思いをめぐらせているうち、いつの間にか深い眠りに堕ちてしまっていました。

というわけで皆様も一度、盆栽(梅)の奥深い世界に触れられてみてはいかがですか?またこの「長浜盆梅展」が行われる長浜市は、ほかにも様々な観光スポットがあり、じつに奥深い文化を持つ街です。4月中旬には、じつに400年以上の歴史があるといわれる「曳山祭り」が盛大に行われるとのこと。次はこのお祭りにあわせて訪れてみたいものですが…ウチの仕事が忙しい時期ですから、無理ですかねぇ?

2010/02/04 06:31:45

「びわ湖環境ビジネスメッセ」見学

こんにちは。今日は陽が暮れてから冷えますねー。そろそろコタツの出番…かな?

さて、一昨日は早起きして、滋賀県・長浜市まで環境に関連したビジネスをテーマにしたイベントを観に行ってきました。

滋賀へは草津や近江八幡などの南東部なら何度か訪れたことがあるのですが、長浜は初めて。会場付近の駐車場にクルマを停めて、外へ出た直後の印象は「寒い!」。うーん、彦根あたりを境に、だいぶ気温が低くなるのではないでしょうか。

で、その内容ですが、要は省エネルギーや代替エネルギー、環境浄化やゴミ処理、新しいスタイルの農業や緑化、環境保全といったことへ積極的に取り組んでいる企業や団体、学校などが見本市のような形式で個別にブースを構え、それぞれの事業や研究をアピールするというもの。また会場内ではプレゼンテーションやセミナー用のスペースも多数設けられ、興味のあるジャンルがあればそれらでさらに詳しく説明を受けることもできたりと、かなり規模の大きい充実したイベントでした。今回で12回目を数えるそうですが、滋賀県やその業界内ではかなり名の知れたイベントとして定着しているとのこと。

「びわ湖環境ビジネスメッセ」公式サイト

なにを隠そうこの私とて、現在こうして自然や環境とは無関係ではない仕事をしているわけです。ですから何か今後のビジネスにつながるようなものがあればと、それなりに気合いを入れて臨み…というわけではなく、けっこういろいろと楽しんできた次第。とはいえ、出展されていた側の方々は決して安くはない出展料を支払って、長浜まで人やモノやらをいろいろと持ち込んで参加しておられるわけで、ひとたびどこかのブース内に足を踏み入れれば、皆さんけっこう熱っぽく語ってくださり、聞いているこちらも時間を忘れて、ご説明に耳を傾けていました。

なかでも面白かったのは、三菱自動車工業(株)による、発表間もない電気自動車「i−MiEV(アイ・ミーブ)」の試乗イベント。人々の関心が高かったのか多くの試乗申し込みがあったらしく、そのためか試乗車のいくつかがガス欠ならぬ電欠(!)になってしまったそうで、予定の時間からさらに20分くらい待った末、ようやくハンドルを握ることができました。

まず驚いたのは、エンジン、ではなくてモーター音が小さい、じゃなくて無い!ということ。もし街中を歩いている時に後ろからこのクルマが近づいてきても、まず気づかないんじゃないでしょうか。もちろん運転中の室内もすごく静か。ヘタにおならでもしようものなら臭いがする前に確実にバレてしまうでしょう。それに思ったよりパワーもあります。試乗中は車内に大人の男性が3人いたのですが、発進やちょっとした登り坂でもきびきびとしていました。

ただ…気になるお値段ですが、個人の購入であればだいたい4600000円前後になるとのこと。それに家庭用コンセント(AC100V)による充電だと、フル充電まで約14時間(専用の急速充電器だと約30分)。私のような貧乏暇なし庶民にとっては、まだまだ高嶺の花のようです。

今回のイベント全体を見渡してみて、目立ったテーマとしては「廃棄物のリサイクルと高精度の処理技術」「LED(発光ダイオード)の定着とさらなる応用」「緑化システム」あたりではなかったかと思います。そして強く感じたのは、こうした環境・エコビジネスというのは、様々なアイデアと技術の組み合わせや連携が非常に重要で、大企業がそれまでしてきたような利益第一・ローコストの考え方やシェア競争、その結果としての寡占や独占などをしていては決して発展、進化していかないということ。加えて私たちひとりひとりも環境に対する問題意識を持ち、知識や技術を共有することがなにより大切ですね。

そうそう、例えば皆さんは家庭で使わなくなったパソコンをどうやって回収してもらうか知っていますか?まず最初に、そのパソコンのメーカーに問い合わせしなくてはなりません(販売店ではなく)。その後、メーカーから郵送伝票が送られてくるので、それをパソコンを梱包した箱(袋)に貼って、最寄りの郵便局に持ち込むか、郵便局に引き取りを依頼する…という手順になるそうです。いかがでしょう、“郵便局を通じて”、ということはご存知でしたか?詳しくは↓

一般社団法人パソコン3R推進協会

2009/10/24 01:56:59


【花キューピット兵庫支部 加盟店所在地一覧】