過去の記事 7 月, 2009

見直してみませんか?白いカーネーション

すみません、連チャンの記事アップです。

ここのところ、園芸用の花苗についての記事が多かったので、今回は生花のお話をさせていただきます。

花屋さんに行きますといつでも必ずといっていいほど並んでいるカーネーション。たくさんの品種があり、花色もいろいろ。さらには大きな花が1輪ついた大輪咲き、小さめの花が1本につき4~8輪程度ついているスプレー咲きの2種類があって、ほんとうに多種多様です。最近ではそれまでになかった青紫色の新品種「ムーンダスト」もお目見えし、ますますバリエーション豊かになりました。

ただそのなかで、どうもちょっと一歩引いているというか、敬遠されている存在ではないかと個人的に思うのが、この白いカーネーションです。

私がこの仕事を始めたばかりでまだ花の名前などもよく覚えてなかった頃、店頭に並べたこの白いカーネーションにふと目にしたとき、あぁ、なんてキレイな花なんだろう、と感じたことを今でもよく覚えています。

私はとくに白い花が好きだというわけではないのですが、なぜこの花が気に入っているのかと問われれば…何と申しますか、花の形と白い色との相性がいいから、と表現すればいいのでしょうか…例えば、自動車とかでも、ボディカラーによって印象がガラリと変わることってありますよね?赤がすごくカッコよく見えるクルマとか。そのように、カーネーションの花びら・茎・葉の形と白い花色がとてもよくあっているのではないかと、勝手に分析してみました。

しかしながらこの白いカーネーション、お供えや葬祭用途以外でお客さまに選んでもらえることがウチの店ではまずありません。これはたぶん、この花が母の日の由来と深く関わっていることがお客さまの心のなかにある、またはなんとなく深層意識として横たわっている…ということではないでしょうか。

1908年5月頃、アンナ・ジャービス(アメリカ人女性)が、亡くなったお母さんの追悼式でお母さんが好きだった白いカーネーションを配ったことが「母の日」のはじまりと言われています。

その後、深い愛情と感謝をこめて、「母の日」に亡くなったお母さんへ白いカーネーションを贈ることが広まっていきました。

〜花キューピット「フォーエバーママ(母の日のお供え用商品)」配達時添付カードより抜粋〜

というわけで、たまたまこのアンナさんのお母上が白いカーネーション好きだったから、死後おこなわれた追悼式でアンナさんがこれを参列者に渡した、ということらしいです。だったらもし、アンナさんのお母さまが赤いカーネーションを好んでいたとしたら、後世では赤がお供え用になっていたかもしれないわけですよねぇ。それにアンナさんはあくまで「追悼式の参列者に配った」のであって、「亡くなったお母さんにお供えした」わけではなかったのです。

ウダウダと記しましたが、とにかく白いカーネーションを『お供え用』と区別するのはとてももったいないことで、上に記したようなエピソードにこだわることなく、この花本来の魅力をもっとたくさんの方に伝えたい、わかっていただきたい、と個人的に強く思うわけです。

とは申せ、贈り物としていきなりこれを相手に渡すと、やはり変に思われてしまうかもしれませんよね。ならばもし、ご自身がお花をいただくご予定がおありでしたら、いっそ自ら贈り主に直接リクエストしてみるというのはいかがでしょう(厚かましいでしょうか?)。またご自宅の花瓶などに入れて、個人でお楽しみになるのもいいですね。いまの蒸し暑い時期、白色は見た目にもたいへんスカっとして涼しげに感じます。

…長々と申し訳ございません。ここまで目を通していただきまして、ありがとうございました。

2009/07/26 10:09:42

ページまわりを少しイジりました

お久しぶりです。

本サイトの当店用ページ、画面左側のデーター欄に少々手を加えてみました。これまで掲載した記事をカテゴリーに分けたことと、当店の紹介スペースを“夏バージョン”に替えたこと、の2点だけですけど…

ところでこないだの会合でも、他の支部会員さんから「ブログやってるね」といったお声を何度かかけていただきました。ご覧いただきましてありがとうございます。これからも本サイトを訪れる皆様にお楽しみいただける記事をたくさん掲載できるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。

2009/07/26 10:08:46

Chappe様の歌のコーナー♫

こんにちは。今日は朝から雨は降っていませんが、蒸し暑いですね~

さて一昨日は、本サイトの大モトであります「花キューピット兵庫支部」の会合が神戸で行われました。

支部会員によるマジメな話し合いののち懇親会が催され、そこへ支部のイメージソング「大切なひと」を提供してくださったChappe(チャッペ)様ご本人がいらっしゃって、本曲をご披露していただきました。

実は私、Chappe様にお会いするのが初めてなら、白状しますとイメージソングそのものをちゃんと聴いたのも今回が最初(Chappe様、地区会の幹事ならびに宣伝担当の皆さん、申し訳ございません!)でした。

その曲「大切なひと」は、こちらで聴くことができます(アドレスをクリック)↓

http://879hyogo.info/file/cm.mp3

※「音だけじゃつまらないよ!」という方は、こちらを↓

http://www.youtube.com/watch?v=VfYOFlitHC0

この日のChappe様は、赤のワンピースをとてもカワイく着こなしておられ、またそのヘアスタイルと相まって、昔「夢見るシャンソン人形」という曲を唄っていたフランスの歌手、フランス・ギャル(古い?)を思い出させました。

で、歌い方や声は…矢野顕子さんぽい…かな?

そしてこの曲ですが、サビのメロディと歌詞がステキです。

♪キミの好きな色の キミの好きな花を

大きな大きな花束で

キミの僕が好きな笑顔 僕が咲かせたいんだ

世界で一番大切なひと♫

この曲を多くの方が耳にされることで、当店を含む我々「花キューピット」のお店に『大きな大きな花束』のオーダーがたくさん入ってきたらいいな、と揉み手をしつつ、聴き入っていました。

2009/07/18 10:41:59

ハイビスカス勢揃い

こんにちは。暑くなりましたねー。

さて1週間ほど前のことですが、ウチにあるハイビスカスが一斉に花をつけました。

といっても、ここに写っている花のほとんどは、夕方になればしぼんでしまいます。で、次の花が咲くまでにまたしばらく時間が…株にもよりますが、だいたい2〜3日間隔ぐらいでしょうか。それも1日に1輪だけの日もあれば、いっぺんに5輪くらい咲きだすときもあったり、ほんとに気まぐれ。

複数の株(鉢)がこれだけ一度にたくさん開花するのは、そうあることではありません。

とはいえ、なにせ1日間しかもたないので、このような光景がまたいつ見られるかどうかはわかりません。それにこれらはいちおうウチの売りものですから、当然鉢の数も減っていきますし。

とはいっても、うまく管理してあげれば11月頃まで花を楽しむことはできますよ。ただし何度も記しているように、1輪は1日しかもちませんが。

2009/07/13 03:52:51

夏の花その2〜ジニア・プロフュージョン

こんにちは。今日は七夕ですね。でも、ちょっと空模様が悪そう…今夜は、笹飾りを外に出さないほうがいいかもしれません。

さて今日は、ジニア・プロフュージョンというお花をご紹介させていただきます。

この画像、個人的にはけっこう自信作(?)だったりするので、大きめのサイズで載せてみました。お使いの回線次第では表示に時間がかかるかもしれませんので悪しからず…ちなみに私のパソコンでは、この画像をデスクトップの壁紙にしてます。皆さんも気に入っていただけたならどうぞダウンロードして使ってやってくださいませ。

で、このお花についてですが、ヒャクニチソウ(百日草)の改良種。類似種に「ジニア・リネアリス」というのもありますが、こちら「プロフュージョン」は花が半まわりほど大きくて茎も太く、しっかりした印象でしょうか。加えて「リネアリス」に比べて、花の色数も豊富です。特に「プロフュージョン」のほうには、赤(ピンク)系があるというのが大きな違いでしょうか。

…とはいえ「ジニア・リネアリス」もなかなか風情があっていいんですけどね。こちらもまた、別の機会にご紹介したいと思います。

話を「プロフュージョン」に戻します。確か4〜5年ほど前から苗が出回るようになった、園芸用植物としては比較的新しい種類で、始めのころのはよく立ち枯れや病気にやられることが多かったのですが、現在では品種改良が進んだのかこうした植え付け初期のトラブルはほとんど見られなくなりました。ですから前回ご紹介したランタナと同じく、初心者の皆さんにもおすすめできるお花のひとつといえるでしょう。

たまにアブラムシがついたり、ナメクジに葉っぱを食べられたりすることはありますが、あまり心配することはないと思います。あと植える場所としては、晴れた日に4時間以上日なたになるところがベター。もうひと言付け加えると、晩夏〜秋ごろに一度伸びた茎を短く切り詰めて追肥を仕込んでおけば、2週間くらいでまたたくさんの花をつけてくれますよ。

あぁそうそう、ナメクジについてもいろいろとネタがあるのですが…これもまた別の機会にやりたいですね。もちろん、画像はなしで。

2009/07/07 05:28:51


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